アンジェリーナのモンブラン ~だんだん遠くに離れていく!~
フランスのパリに本店がある、ココ・シャネルのお気に入りのスイーツだった、東京にある日本の支店は汐留のスタンド店も元プランタンの2階に合ったお店も、ここは軽食も食べることができたお店だったのだが、次々と閉店し、元プランタンの2階のお店は1階のスタンド形式のお店に変わり、ここもとうとうなくなってしまった、こんなふうに次から次へと潰れて、今じゃ日本橋か池袋まで行かないと食べられなくなった、悲しいかな、一番のお気に入りのモンブランなのに。
アンジェリーナのモンブランのレギュラーっサイズは、まず、大きさが違う、日本のケーキ屋さんで売っているモンブランと、この大きさがうれしい。次に、’強くて’ 濃い甘さがいい、癖になるものすごい甘さっていうところが。
まずは、マロンペーストのクリーム、フォークですくいながらマロンクリームを味わう、やがて、マロンクリームが包み込んでいる真っ白な生クリームが現れる、、この生クリームが美味!生クリームだけ食べる、生クリームとマロンクリームを合わせて食べる、そんな風にして食べ続けていると、いよいよ最後の硬いメレンゲが現れてくる、このメレンゲが強烈な甘さでダメ押し、最後に甘さにノックアウトされて、アンジェリーナのモンブラン終了。
東京に合ったお店が次から次へと閉店していく中、ある日、駅の構内の一角に見つけた、アンジェリーナのお店を。月替わりで様々な店舗のスイーツを売るマンスリーコーナーッという一角があり、そこで一か月間、アンジェリーナのモンブランを販売するという、もちろん購入した、一週間に一回ぐらいのぺースで買っていた、どんなにうれしかったことか!
パリの本店のお店、とてもオシャレで素敵な店構えだった、シャネルはここでモンブランを食べながらくつろいでいたらしい、行ってみたいね、パリ本店のアンジェリーナ!