チョコレート・エッセイ  by Kororon

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#6 『MACADAMIA』&『MACADAMIA White Veil 冬季限定』 考察

  1. 『MACADAMIA』  明治

ローストされた大粒のマカデミア、マカデミアを包む甘さを抑えたチョコレート。カリッ、という音とともにマカデミアが二つに割れる、舌の上。マカデミアをかみ砕く触感と、チョコレートの舌触りが、後を引く。まさに、食べ始めたら止まらずに、いっぺんでひと箱食べつくしてしまうことも頻繁に。(どう考えても食べ過ぎ!)

 

 

 2.『MACADAMIA White Veil 冬季限定』  明治

MACADAMIAもこの上なくお気に入りの一品ですが、MACADAMIA White Veilも負けず劣らず、甘い魅力をいかんなく発揮して、私を虜にするチョコレートです。カカオマスのほのかな苦みがない分、ココアバターとミルクと砂糖のトリプルタッグ、強力な甘みと甘みに包まれたマカデミアナッツが手に手を取って、食する人を幸せな気分へといざなってくれます。さらに、冬季限定販売という販売戦略で、食べたくても寒い季節にならないと手に入らない!入手が困難になると、なお一層手に入れたくなるという人間心理を突いた心憎い一面も持ったチョコレートです。