The Poizoned Chocolates Case 読書中
タイトルにあるChocolatesの文字にひかれて購入した本だけれど、芥川龍之介の「藪の中」、それをもとにしたといわれている黒澤明の「羅生門」と似たような展開で、
今途中まで読んでいるところだけれど、果たして、結末に、犯人がこれ、とはっきりわかるのかどうか怪しくなってきたと、疑う。
クリスティーの“火曜クラブ”のごとく、一人一人が犯罪ならぬ、自分の推理を披露するんだけれど、それもまた、多少退屈になり始めたりして、果たして最後まで読み切れるかと思う今日この頃。でも、まあ、とにかく、最後までは読み切ろうと思っている。
時間はたっぷり、コロナのせいで外出もままならない。コロナ、早く収束してほしいったら。