キャラメルパフェの極意　　　　～ピエールマルコリーニ～

パフェ様々、どこのカフェに行っても、色とりどりのパフェがあって、メニューを見た時には目移りして、できたら丸ごと全部食べたくなってしまうのが、困ったところ。中でも飛び切りお気に入りパフェがある。ズバリ、ピエールマルコリーニのキャラメルパフェだ。ピエールマコリーニといえば、ベルギーの有名チョコレート店、美味なチョコレートがいつもショーケースに並んでいて、こちらのチョコレートだって全部食べたい！と欲張りなことをついつい考えてしまうんだ。そんなチョコレートの専門店なのだから、普通に考えてみると、お気に入りはチョコレートパフェでしょ、とだれもが思うところだね。でも、違うんだ、チョコレートパフェももちろん美味しい、ホット・ショコラだって、エクレアだって大好きでもね、一番のお気に入りは、やっぱり”キャラメルパフェ”なんだ。

キャラメルバフェが運ばれてくる。ピエールマルコリーニの四角くて薄いチョコレートがパフェのトップに乗っている、さらに、大きな飴細工が、この飴細工は食べるときにパリパリ甘くて美味しい、次に、フルーツとして洋ナシ、白いクリームとキャラメル色したクリーム

そして、小さな小皿に岩塩が少しテーブルに置かれます。さて、どこから食べましょうか？どこ彼でもご自由に。

でも、Kororonはこんな風に食べます。まず、チョコレートをプレートによけます。岩塩を少々白とキャラメル色のクリームにかけます、そしてクリームから。そして、このキャラメルパフェ最大の山場がここです。

甘すぎないクリームのほんのりした甘さと、岩塩のしょっぱさが素晴らしいハーモニーを醸し出し、ついつい岩塩をかけすぎてしまいます、でも、かければかけるほど美味になるのが不思議です。まずは、四角のチョコレート、飴細工、洋ナシなどのパーツはほっといて、このクリームと岩塩の素晴らしいコラボを堪能しましょう。

この美味しさの幸せにしばらく酔って下さい、そろそろ、クリームを食べ終わる頃です、岩塩の量モスクナックなってきます、すると、今度は、バニラのアイスクリームが現れてきます、ここで、初めて、飴細工、洋ナシのいただきましょう。チョコレートはまだ、最後のほうまで食べずに置きます。幸せの天国から少し現実に引き戻されます、ここで、飴細工のこってりした甘さを思い切り味わいます。洋ナシの爽やかな味と楽しみます。

そして、最後にダークチョコレートの渋い甘みで締めるのです。
いかがでしたか、ピエールマルコリーニのキャラメルパフェ、存分に味わていただけたでしょうか？もしもそうなら、リアルピエールマルコリーニのキャラメルパフェをぜひぜひトライしてみてください。