一見シンプル、茶色く焼けたロールケーキのカステラいっぱいに、真白なクリームがまかれていて、白いクリームがいっぱい過ぎて、外側をまいているカステラがはち切れそうな感じがする。初めてこのロールケーキに出会った時には、今ほどバリエーションがある…

フランスのパリに本店がある、ココ・シャネルのお気に入りのスイーツだった、東京にある日本の支店は汐留のスタンド店も元プランタンの2階に合ったお店も、ここは軽食も食べることができたお店だったのだが、次々と閉店し、元プランタンの2階のお店は1階のス…

かわいい！まずこの第一声、このロールケーキを見た瞬間。本当に可愛いロールケーキなんだ、イチゴだからもちろん、ピンク、赤、そして、カステラの淡い白が続く、ピンク、赤、白 と来ただけでカラーコーディネート的な形容詞としては ”かわいい” しかないと…

前回に引き続き、今回も千疋屋銀座ロール、但し今回は ”マロン” を紹介します。銀座ロール[苺]の兄弟、姉妹ロールともいうべきスイーツ、そして、”マロン””栗”っていうだけあって、一目見ただけで秋を思わせるしっとりと落ち着いた外観、ブラウンとホワイト…

虎屋の和菓子『若葉陰』は ”水面に浮かぶ若葉の陰を金魚がおよく様” を表しているという、透明な四角の寒天の中に閉じ込められた若葉と赤い斑点のある金魚、実に絵になる和菓子、夏のお菓子だ、しばしその造形に見とれて暑さも忘れる、もったいなくて食べら…

本日は「水仙」の話、水仙と聞いてほとんどの人は春に咲く草花の水仙の花を思い出すであろう、私も初めてこの銘を聞いたときに連想したのは水仙の花だった、が、水仙の花に美しさを感じたとしても、水仙の花で甘味を感じることはできないではないか。そう、…

卵をふんだんに使って焼き上げる黄金色に輝くふわふしっとりのカステラ、一番上がこんがり茶色の屋根、黄金色のカステラの足元にはザラメが敷詰められて、ふわふわの甘さに、ざらっとした濃密な甘さが加わる、それが非常に美味。しっとり感にパンチを与える…

虎屋のイスパハンというと、どうも、羊羹ばかりを思い起こすようなのだが、ここでいうイスパパンは主菓子としてのイスパパンであり、外側をピンクの求肥でおおわれた丸くかわいらしい小さな、小さな手まりのような和菓子を言う。この小さいまるい手まりにト…

夏が過ぎて、宇治金時練乳がけの季節は終わった、が、涼しくなって、秋が来ても、冬が来ても、四季折々、一年中虎屋では美味なるものを食することができる、氷が終わって先日訪れた虎屋でいただいたのは、白あんのおしるこ。おしるこ？ 黒い小豆ならなじみ深…

ドイツ？ ドイツのチョコレート？と思われる方も多いいと思います。 なぜなら、チョコレートといって有名なブランドがすぐに思いつくのは、 やっぱり、ベルギー、フランス、スイス、アメリカなどなど。日本で有名なドイツのショコラティエといってもなかなか…

食べられるタブレット？ なんだ? と思いますか。 アップルとタブレット？ りんごとiPad??? 何が何だかわからない? 本日、チョコレートの話です。 映画「チャーリーとチョコレート工場」でおなじみの Wonkaチョコレート 映画は面白かった、lジョニー・ディッ…

マロンパフェ、栗が美味しそうにトッピングされていて、マロンクリームがたっぷりとトッピングされていて、美味しそう！と、思わずにはいられないパフェではあるが、 実際にいろいろと食してみると、期待に応えてくれるマロンパフェというのは案外出会うのが…

調布、というのご存じだろうか？東京の田園調布ではないよ、和菓子の話、少し硬めのカステラで求肥を包んだお菓子のことだ、以前、京都で河原町四条の永楽屋という和菓子屋で、真四角の調布を見つけて買ってみると美味しい！それで、京都に行くたび永楽屋で…

ドーナツの中にあんこが入っている、ドーナツといっても真ん中に穴があいているリング型のドーナツではない、あんこを生地でくるんで揚げ、細かい粉砂糖をまぶした、二口サイズくらいの小さなドーナツ。 まずは餡を包んでいる、揚げたステラ、茶色にこんがり…

大きくて丸い茶色のせんべいみたいな、どら焼きの皮、そのどら焼きの皮にサンドされている粒粒のあんこ、焼き立てのうさぎやどら焼きは、ふわりとしたどら焼きの皮に、香ばしい焼き立ての甘い香り、粒あんは柔らかく程よい甘さ、完璧などら焼きの味わい。 お…

スイスチョコレート・リンツのショップに行くとすぐ目に飛び込んでくるのは色とりどりの包み紙にくるまれた、小さくてまん丸にまるいリンドールというチョコレート。フレーバーごとにカラーの違う包み紙にくるまれているので、小さいバスケットを片手に、お…

パン屋さん、初登場。マンゴーが大好きな私には、この上なくおいしいデニッシュ、パンなのにマンゴーがたっぷり味わえる、実に優れモノのデニッシュ、それが神戸屋。 まず、楕円形の、だいたい、手のひらサイズのデニッシュの受け皿、その上に四角くカットさ…

クリーム色したまるいフワフワのお菓子、それが萩の月、中には月色のクリームが入っている、それが萩の月、いつからこのお菓子のファンになったろう、きっと、お土産でいただいたときの初めて食べて、カステラのふわふわ感とクリームの甘さの調和に参った時…

四角い、形はふぞろいだが、さいころ型の茶色のラスク、口の中に放り込むと気持ち口いっぱい、なので最初は口の中でモグモグしている、モグモグしながら少しずつかみ砕いていくと、舌が外側を覆っていた砂糖の甘さをとらえ、かみ砕いたラスクの生地とシンク…

パフェ様々、どこのカフェに行っても、色とりどりのパフェがあって、メニューを見た時には目移りして、できたら丸ごと全部食べたくなってしまうのが、困ったところ。中でも飛び切りお気に入りパフェがある。ズバリ、ピエールマルコリーニのキャラメルパフェ…

東京で都路里のパフェを食べようと思ったら、今現在、東京駅八重洲口にある大丸デパートの中にある都路里カフェに行くしかない。だいぶ以前には、汐留に一軒あったがクローズしてしまった。京都では、と、いうのはまた別の話。 東京大丸の中にある都路里はい…

マンゴーたっぷり、美味しそう。 千疋屋とはまた違った味わいかもしれません。 おうちにお手軽におとりよせできます！ 宮崎マンゴー、沖縄マンゴー、メキシコマンゴー‥‥と、マンゴーにだっていろいろ産地がある。一番のお気に入りは宮崎マンゴーパフェなのだ…

お題「#おうち時間」 山の中分け入って、歩きました。 分け入って歩くような山が近所にあります。 とはいえ、山の中は下りだけで、ほぼ階段整備されている道を選んだのですが、 草木が生い茂り人気のないさまは、やはり、分け入った、という表現がぴったり。…

お題「#おうち時間」 本日、歩きました。 我が家から図書館まで。 図書館はもちろん閉館していると思ったけれど、 なんていうか、図書館まで行って、図書館にタッチして、戻ってくる（＾＾）… っていう感じかな。 なんだい、これは！って思うかもしれません…

お題「#おうち時間」 日頃時間がなくてなかなか作れなかったお菓子を作りました。 とはいえ、実に簡単なお菓子。ゴリゴリ黒糖を辛抱強く削っていても1時間弱でできました。 作ったのは、 黒糖生姜蒸しパン というお菓子。 簡単ですカップケーキに似た菓子で…

お題「#おうち時間」 本日とても天気の良い気持ちのいい一日でした。今年もプランターからスズランが育ってきて花を咲かせました。可憐で清楚なスズランは、すがすがしいい春の花。（もっとも、スズランには結構強い毒があって、可憐なだけではないのですが……

お題「#おうち時間」 ものすごい雷の轟で目が覚めた。 外は土砂降りの雨、この雨が午後3時近くまで続き、その間、雷がゴロゴロなり続ける。パソコン使っていたけれど、あまりの雷の多さに心配になって、更新ファイルのダウンロードも途中でやめて、パソコン…

お題「#おうち時間」 本日は、ひたすら勉強しました。 本を読む、たまりにたまっていた新聞を読む、雑誌を読む…などなど、 昨日運動に集中した分、今日は”静”の一日でした。 しかし、近所のスーパーで改装売り尽くしセールなんてやっていて（この時期にいっ…

お題「#おうち時間」 運動不足になるので、運動してる。 今日も、郵便局に用事があったので用事がてら散歩した。 我が家は田舎にあるので、郵便局までかなりの距離を歩くし、 かなりの距離を歩いたからといって、人と会うのもままならない。 ただスーパーに…

タイトルにあるChocolatesの文字にひかれて購入した本だけれど、芥川龍之介の「藪の中」、それをもとにしたといわれている黒澤明の「羅生門」と似たような展開で、 今途中まで読んでいるところだけれど、果たして、結末に、犯人がこれ、とはっきりわかるのか…